bjリーグに今シーズンから参入する千葉ジェッツさんでメディア・トレーニングを行いました。
選手・コーチ・スタッフの皆さんが参加してくださいました。
メディア対応に関する講義の後、1 vs 1の模擬インタビューを実施しました。
石田剛規選手。
2009年に1度現役を引退、俳優に転身。
その後、競技復帰を目指し、千葉ジェッツに指名された選手です。
最後に、エリック・ガードーヘッドコーチがお話してくれた内容がとても印象的でした。
アメリカ出身のガードーコーチは、元カタール代表のヘッドコーチ。
その経験から、言語も文化も違う国で、通訳を介してメッセージを伝えることの難しさ、対策方法を話して下さいました。
また、マイケル・ジョーダンを例に出し、ファンとの交流は、自分達にとっては日々の生活の1部でも、相手にとっては最初で最後、唯一の機会であることも少なくない。
だから、常に最高の一瞬を提供しなければならないという話はとても力強く胸を打つメッセージでした。
やはり、トップアスリートの経験からくる言葉は説得力があるなと再確認しました。
改めて、アスリートの意見を広く取り入れ、ガードーコーチのように多くの人に影響を与えられるアスリートを
輩出していきたいと思いました。
千葉ジェッツの皆さん、ありがとうございました。
千葉ジェッツ、地元開幕戦は、
10月22日(土)18:00~ 船橋アリーナ
10月23日(日)14:00~ 船橋アリーナ
千葉ジェッツ公式HP http://www.chibajets.jp/