リコーラグビー部さんのご招待で観戦してきました。
コピー機ダービー
同業種同士の対決で、社員の皆さんもたくさん会場に駆けつけていました。
キヤノンは、この日のための特別ユニフォームを着用。
並々ならぬ思い入れです。
日本の企業スポーツは、社員の福利厚生の一環として誕生しました。
ラグビー界も、一旦プロ化の道を辿りましたが、最近では大半は社員選手という形に戻しているチームが多いと聞いています。共に働く仲間を応援に行き、企業のアイデンティティを確認する、親睦を深める、それが企業スポーツの存在意義の１つです。
同業種対決ともなれば、それはもう「負けられない戦い」です。
平日の秩父宮ラグビー場に、9874人。
目測では、リコーの動員がキヤノンをわずかに上回っていたように見えました。
盛り上がるバックスタンド。
社員と思われる方々がほとんどだったため、中にはラグビーのルールを知らないという人もいたのではないかと思います。うちわとフラッグが配布されていたのですが、簡単なルールと選手の名前、配属先などを記載したリーフレット等があれば顔と名前が一致してより親近感が強まったように思います。スーツ姿とジャージ姿では別人に見えることもあるので・・
この日、隣の神宮球場では、バレンティン選手のプロ野球新記録がかかるヤクルトvs阪神戦が行われていたため、外苑前駅からの道は大混雑。途中で食糧を調達しようにも大行列でなかなかに大変でした（汗）
※16日（祝・月）は、新田祐大選手を応援しに競輪のオールスター戦に行く予定だったのですが、台風のため本日17日に順延。本日のレースで勝てばG1初勝利です。仕事の都合で応援に駆け付けることは叶いませんが、勝利を信じて祈りたいと思います。
