リコー・ブラックラムズ第2グループ2回目のメディア・トレーニングを開催しました。今回から、NZ留学から帰国した柳川大樹選手が合流しています。
この日は、実際に配信する動画を撮影しました。
撮影前に、まず今シーズンのチームの魅力・特徴を全員でディスカッションして
「シンプル」「具体的」「感情」「信頼性」「意外性」「ストーリー性」
この6つの要素を含んだメッセージを作成することから始めました。
例えば、こんな感じです。
今年はしっかり走りこんで、最後まで走り負けないチームになった
どのくらい走りこんでいるのか?具体的に何キロで、去年に比べてどのくらい増えたのか?
去年は後半どうだったのか?後半何分くらいから差が出てくるのか?
走り負けないって、どういうプレーなのか?
1日5キロ、多い人では10キロと、去年の2倍近く走りこんでいます。
そうすることで、後半20分以降でも倒れている選手がすぐ立って攻撃に参加できるようになりました
最初よりも、イメージがわいてくるメッセージになりました。
詳しくは、リコー・ブラックラムズ公式ホームページ内「きぬた日記」で→コチラ
今回、参加選手の皆さん1人1人に別の内容でインタビューを行っていますので、バラエティに富んだ内容になっていると思います。選手の皆さんの成長ぶりに驚いてしまうほど良いインタビューになっていますので、ファンの皆さんお楽しみに!!
また、今回、撮影にはリコーのWG-4というカメラを使用しました。写真の左下にうつっているカメラです。写真を撮るカメラですが、動画をスロー再生できる“ハイスピードカメラ”撮影や“早送り動画”撮影もできます。今回は室内でしたが、水深14mでも撮影できるアウトドアに適したカメラで、今後インタビュー以外にもチームの様子が配信されると思います。詳しくは⇒コチラ
NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子