金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科で講師をさせていただきました。
この日は、「トップアスリート論」「スポーツマネジメント論」の合同講義で100名程の学生さんが受講して下さいました。
メディア・トレーニングってどういうものなのか?
アスリートはなぜメディア出演する必要があるのか?
具体的にはどんなことをするのか?
という事をお話させていただきました。
模擬インタビューでは、バレー部と陸上部の学生さんに
「大学スポーツの魅力」というテーマでインタビューを行いました。
撮影した映像を確認。
自分のインタビューの模様を腕組みしながら真剣に確認しています。
アナウンサーは、常に自分の話し方、映り方というのを確認していますが、多くの人は自分の声・姿を確認する機会はありません。
まず、‘自分を知る’ということが成長の糸口です。
例え、現在メディア取材の予定がない学生さんであっても、今後指導者としてメディア出演したり、メディア出演する選手を指導する可能性があります。
また、メディアの編集を理解することは、スポーツを「見る」上でもで重要ですし、メディア・トレーニングの要素は就職の面接でも応用可能です。
メディア取材を受けるトップアスリート
だけでなく、1人でも多くの人に「メディア・トレーニング」を知ってもらいたい。
そういう思いで一生懸命講義させていただきました。
もう1限、講師を担当させていただいたのですが、その話は次回!!