リコー・ブラックラムズ メディア・トレーニング【第2グループ①】

2014年5月20日

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第1グループ(若手)に続き、第2グループの1回目のメディア・トレニングを行いました。参加選手は、小松大祐選手・高橋英明選手、川口顕義選手、小浜和己選手、渡辺昌紀選手、山本昌太選手、牧田旦選手の7人。山本選手、牧田選手は両グループに参加しています。
メディア・トレーニングの要素としては大きく分けて「話す内容」「話す方法」の2つがあり、第1グループは前者重視で特に‘個の魅力’を表現するスキルを、第2グループは後者で‘チームの魅力’を効果的に表現するスキルを習得することを目標としてサポートしています。

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今シーズンからユニフォームがアディダスになりました。例えば、練習着だけでもいくつかの種類があります。襟の有無、袖の有無、ロゴの種類、ロゴの位置など着用の判断基準がいくつかあります。たまに、タオルでサプライヤーやスポンサーのロゴを隠してしまっている選手を見かけますが、スポーツの成り立ちを考えると言語道断です。なぜ今の環境でスポーツができるのか、その背景を理解してインタビューにのぞむのが基本です。

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今回は社内報の取材という設定でメッセージの作成/模擬インタビューを行いました。社内報というだけで範囲は絞られますが、さらにターゲットを絞って相手のメリットを考慮したメッセージを作成してもらいました。なぜか、ほとんどの選手が女性社員へのメッセージを考えていました(笑)
「結局、好きな人しか見に来ない」
という意見も出たのですが、まだ1度も見ていない人は好きか嫌いかも判断できません。まずは、1度観に来てもらう方法を考えるべきです。皆さん、苦労しながらもサポーターズユニフォームや試合後のイベントについて説明して下さいました。社員やファンの皆さんの頭の中を想像する時間がより良いコミュニケーションの第1歩です。

NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子

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