Twitter Japanさんのセミナーにご招待いただきました。
株式会社ビデオリサーチさんによる、twitter×テレビ指標整備の取り組みについてや、
株式会社QUICKさんによる、tweetと投資情報についてのお話、
NHK報道局ディレクターさんによる、報道活用への可能性など
様々な視点から、twitterの可能性が紹介されました。
tweet数が8.5%増加すると視聴率が前年比で1%増加するというデータが出ているそうです。
アメリカ上院議員の100%、下院の90%がtwitterを利用していることや、日本でも次の参議院議員選挙からネット選挙が解禁されることから候補者全員を認証するよう取り組んでいるという報告もありました。
スポーツの事例もいくつかありました。
アメリカの、いや全世界でもっとも注目されるスポーツイベント・スーパーボール。
そのCM放映権料も破格と言われていますが、その半数以上がCMにハッシュタグをつけていたそうです。そして、ハッシュタグ利用したTVCMは利用していないCMよりのエンゲージメント率(=ファンからの反応。)が1.6倍になるそうです。
また、スポーツに関わらず画像のリンクがあるものはエンゲージメント率が2倍、リツイート率は86%になるそうです。画像って、やはり重要なんですね。ただ、写真は140文字以上の情報量なのでモラル違反・ルール違反の画像を添付した場合は同じだけリスクの割合も上がるってことも理解しておかなければいけません。特に、アスリートの場合、これまでも‘武勇伝’写真で人生が変わってしまった人も多くいますので、肖像権・著作権も含めて正しい知識が必要です。
そんな時には、是非当協会のソーシャルメディアセミナーを導入下さい!!
とちゃっかり宣伝もしてみました(笑)
これまで情報発信というと新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどマスコミと言われる媒体だけでしたが、ソーシャルメディアの発達によってTV×ソーシャルメディア、新聞×ソーシャルメディアというように複数の媒体をmixした形に多様化しているという現実を再確認できました。
NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子