川崎フロンターレU-12.10の話し方教室を開催しました。
小学生の皆さんには、メディアを通じて目に見えない視聴者・読者に伝える方法ではなく、まずは、目の前にいる相手に言葉で伝えることを目標に取り組みました。
こんな時間があったらサッカーの練習をしたい・・
と思っていた選手の方も最初はいたと思いますが、‘話す力・伝える力’がサッカーの上達にどう関係するか、海外で活躍するには今何を習得しておくべきか、言葉で情報を伝えることの重要性を念入りに説明した後に実習を行ったので、皆さん真剣そのものでした。
「なぜ、サッカーを見に行くべきか」というテーマで、グループで考えをまとめ、みんなの前で発表しました。
終了後の感想文にこういうのがありました。
目指しているのは中村憲剛選手で、憲剛選手は、インタビューできちんと取材する人の話を聞いて、1つ1つの質問に答えているからサッカー選手を目指す限りしっかり話し方も学びたい。
子供たちは、アスリートのプレーだけじゃなく、インタビューもよく見ています。
小学生だと少し早いのかなと思ったのですが、大変な盛り上がりで反応もよくこの時期にチームのマインドを共有することの必要性を強く感じました。
今週はU-18のメディア・トレーニング&ソーシャルメディアセミナーです。